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エルメッセージ(エルメ)の機能とは?弊社提供のスマケ!と料金プランなどを徹底比較

2024.08.06

エルメッセージ(エルメ)の機能とは?弊社提供のスマケ!と料金プランなどを徹底比較

LINE公式アカウントを活用する企業の増加に伴い、マーケティングツールのニーズも高まっています。
エルメッセージ(エルメ)は、株式会社ミショナが開発・運営しているLINE自動化ツールです。

この記事では、エルメッセージの主な機能や料金プランについて解説します。
これまでに500社を超えるLINE公式アカウントを運用してきた弊社が開発・運営する「スマケ!」との比較ポイントや活用事例もまとめているので、ぜひ参考にしてください。

弊社ベイスはLINE運用の専門家です!
・LINE社認定セールスパートナー
・LINE専用マーケティングツール スマケ!の開発・運営
・LINE広告認定代理店
・500社以上のLINE運用のサポート実績
・LINECPDスタンプ・ポイントを取り扱い企業
・LINEGreen Badge取得者在籍多数


LINEマーケティングとは

LINE公式アカウントを活用したマーケティング手法は、主に追客ツールとして効果を発揮します。
世代を問わず多くの人が日常的に利用しているLINEは、友だち追加してもらいやすく、メッセージの開封率が高いのも特徴です。

LINEマーケティングの主な施策は、下表の通りです。

施策

機能

LINE公式アカウント

ビジネスに役立つ多様な機能

  • リッチメニュー
  • ステップ配信
  • LINE VOOM
  • リッチメッセージ
  • リサーチ・分析 など

LINEチラシ

LINEアプリ上で配信できるデジタルチラシサービス

CPDスタンプ

プロモーション用スタンプメニュー

LINE広告

LINEアプリ上で配信される広告

LINEポイント

LINEの各種サービスや買い物などで貯まるポイント

※2025年3月にLINEヤフー株式会社は、200万円から実施できる「CPDスタンプ(スタンプショップ掲載なし)」の取り扱いを終了します。
「CPDスタンプ(スタンプショップ掲載あり)」は引き続き販売されるものの、最低出稿価格が600万円からと高額です。
導入には審査などがあるため、ご希望の方は2024年12月までに準備を始めることをおすすめします。

LINE公式アカウントを効率的に運用するためには、外部システムの連携が必須です。
マーケティングツールの導入にあたって、LINEマーケティングの基礎知識を振り返りたい方は、こちらの記事もあわせてチェックしてみてください。

【関連記事】【成功事例付き】LINEマーケティングの施策5選!役立つツールも解説

エルメッセージ(エルメ)では何ができる?

エルメッセージ(エルメ)は、株式会社ミショナが開発・運営しているLINE自動化ツールです。
LINE公式アカウントの集客・追客効果を高めるほか、運用コストの削減を実現する外部システムとして注目されています。

エルメッセージの主な機能は、以下の通りです。

  1. 友だち情報の収集と分析
  2. 対象を絞ったメッセージ配信
  3. チャットボットの実装
  4. リッチメニューの作成
  5. その他

それぞれ詳しく見ていきましょう。

機能①:友だち情報の収集と分析

エルメッセージの特徴として、友だち情報の収集と分析のしやすさが挙げられます。
エルメッセージには友だち情報を自動で吸い上げる機能が備わっているため、ユーザーへのアプローチも容易です。

通常のLINE公式アカウントでは、友だち情報を確認するためには、ユーザーからメッセージを送ってもらう必要があります。
そのため、多くのアカウントが、友だち追加時のあいさつメッセージで「お好きなスタンプを送ってください」などと促しているのです。

エルメッセージなら、誰が友だち追加してくれたのかがすぐに分かるほか、効率的に顧客管理ができます。

機能②:対象を絞ったメッセージ配信

エルメッセージなら、タグ付けを自動化して対象を絞ったメッセージ配信が可能です。
タグ付けとは、「20代から30代の人」「購入履歴がある人」など、ユーザーを特定の属性やカテゴリーに分類することを意味します。

LINE公式アカウントの通常機能では、すべて手動でタグ付けする必要があり、決して効率的ではありません。
一方、エルメッセージを利用すれば、以下のタイミングに自動でタグ付けができます。

  • 質問フォームの表示・回答時
  • URLのタップ時
  • 予約受付時
  • 商品・サービスページの表示および決済時

メッセージを配信する対象を絞ることで、興味・関心がないユーザーにブロックされるリスクも減らせるでしょう。

機能③:チャットボットの実装

エルメッセージを利用すると、チャットボットの実装も可能です。
チャットボットは特定のキーワードが含まれるメッセージに反応して応答するなど、問い合わせ対応を自動化できるメリットがあります。

LINE公式アカウントでも自動応答を設定できますが、ユーザーからのメッセージと特定のキーワードが完全一致している必要があるため、活用場面は限定的です。

エルメッセージのチャットボットなら、特定のキーワードが部分一致しているだけでも自動応答できる分、対応漏れが少なくなるでしょう。

機能④:リッチメニューの作成

エルメッセージを利用すると、リッチメニューのレイアウトをより自由にデザインできます。
リッチメニューでの情報提供や訴求は、レイアウトを工夫したり、ユーザー属性によって出し分けしたりすると効果的です。

LINE公式アカウントの通常機能では、選択できるレイアウトに限りがあります。
一方、エルメッセージと連携させれば、リッチメニューの出し分けやタブ切り替えも可能です。
ユーザーによって異なるコンテンツを表示させることで、高いクリック率につながるでしょう。

機能⑤:その他

エルメッセージには、ほかにもマーケティングに役立つ以下のような機能があります。

  • 流入経路の分析
  • 決済サービスとの連携
  • カレンダー予約管理
  • スマホアプリでの顧客対応・管理 など

LINE公式アカウントとエルメッセージを連携させることで、より多くの機能が使えるようになり、施策の幅が広がるでしょう。

エルメッセージとスマケ!を3つのポイントから比較

LINE公式アカウントと連携できる外部システムには、さまざまな種類があります。
ここでは、エルメッセージと弊社が開発・運営するスマケ!を3つのポイントで比較します。

  1. 使える機能
  2. 運用サポート
  3. 料金プラン

マーケティングツールを導入する際は、それぞれの特徴を理解したうえで自社に合ったものを選びましょう。

比較ポイント①:使える機能

エルメッセージと同様に、スマケ!でも以下のような機能が使えます。

  • チャットボットの実装
  • アンケートの実施とデータの保存
  • 対象を絞ったメッセージ配信
  • タブ切り替えリッチメニューの作成
  • 友だち紹介
  • 予約の自動受付
  • CSVデータ連携
  • 懸賞
  • ギフトコード

エルメッセージは契約プランによって使える機能に差があります。
一方、スマケ!は料金プランにかかわらず、すべての機能を使えるのが特徴です。
プランによって使える機能に差がないかどうかも確認したうえで、自社に合ったLINEマーケティングツールを選びましょう。

比較ポイント②:運用サポート

LINEマーケティングツールを比較・検討する際は、運用サポートの有無も確認してください。

エルメッセージは基本的にツールの提供のみで、運用サポートはありません。
そのため、別途コンサルタントをつけるか、自社で運用する必要があります。
一方、スマケ!なら、ツールの開発者である弊社が運用支援まで一貫して対応しています。

たとえ便利な機能があっても、自社の集客・追客や売上げにつなげられなければ意味がありません。
マーケティング戦略の立案から日々の運用業務まで、すべてを自社で行うのは難しいでしょう。
より効果的なLINEマーケティングを展開するためには、運用サポート付きのツールを選ぶと安心です。

比較ポイント③:料金プラン

エルメッセージとスマケ!は、どちらも月額料金が設定されています。
それぞれの料金プランは、下表の通りです。

エルメッセージ

スマケ!

月額(税込)

フリープラン

無料

セルフプラン

8,800円

スタンダード

10,780円

運用代行プラン

165,000円

プロプラン

33,000円

おまかせプラン

275,000円

初期費用(税込)

無料

330,000〜660,000円

契約単位

単月

単月

従量課金の有無

配信通数による従量課金あり

従量課金なし

一見するとスマケ!のほうが高いものの、LINE社認定正規代理店の専門家によるコンサルティングと実務支援が含まれている点を踏まえると、費用対効果が非常に高いといえるでしょう。

スマケ!の料金プランを詳しく知りたい方は、「スマケ!虎の巻」をぜひご覧ください。

弊社のスマケ!を活用したLINE運用の成功事例

弊社の支援実績から、スマケ!を活用したLINE運用の成功事例を2つ紹介します。

  1. 住宅業界
  2. レジャー施設

それぞれ詳しく見ていきましょう。

なお、業界別の導入事例について詳しく知りたい方は、こちらの記事もチェックしてみてください。

【関連記事】【業界別】LINE公式アカウントの導入事例!具体的な施策や運用のコツも解説

成功事例①:住宅業界

こちらはチャットボットを実装し、問い合わせが増加した事例です。

業界

住宅業界

目的

問い合わせのきっかけ作り

施策

リッチメニューに、タップすると希望条件を入力できるチャットボットが起動するボタンを設置

成果

毎月5人以上からお問合せが発生

チャットボットの実装により、顧客と担当者が手間をかけずにニーズを共有できます。
その後、入力された希望条件に合う物件をスムーズに紹介することで、問い合わせ数の増加につながっています。

成功事例②:レジャー施設

こちらは対象を絞ったメッセージ配信により、開封率・タップ率が向上した事例です。

業界

レジャー施設

目的

お子様の誕生日をきっかけとした来園訴求

施策

あらかじめお子様の誕生日を聞いておき、誕生日の前月に年齢別のメッセージを配信

成果

開封率・タップ率の向上

  • 通常の開封率60〜66%に対し、誕生日配信は80〜85%
  • 通常のタップ率3〜15%に対し、誕生日配信は33〜45%

ユーザーの興味やニーズに合わせたアプローチは、顧客満足度の向上にもつながるでしょう。

まとめ:エルメッセージはLINEと連携できるツールの1つ

エルメッセージとは、LINE公式アカウントと連携できる自動化ツールです。
友だち情報の収集・分析やチャットボットの実装など、外部システムの機能があれば、より幅広いLINEマーケティングを実現できます。

確実かつ効果的なLINE運用を実現したい場合は、弊社の「スマケ!」をはじめとするサポート付きのサービスがおすすめです。
LINEマーケティングツールを比較・検討したい方は、「スマケ!虎の巻」をぜひご覧ください。

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book この記事の監修者

澤田将司

株式会社ベイス 代表取締役社長

マレーシア、クアラルンプールで起業。
オンラインゲームプラットフォームや3大通信キャリアの公式コンテンツプロバイダーなどの事業を経て、2015年に実家の家業を引き継ぐ形で帰国。
現在は三重県四日市市で受託型のウェブマーケティング会社、株式会社ベイスを経営。

得意分野はコンバージョン率(お問い合わせ率)の高い企業のホームページ運用。
豊富な経験で培った徹底したデータ駆動のマーケティング戦略で、これまでに数多くの企業のウェブ戦略立案から実行までを手がける。

LINE社認定のパートナーでもあり、これまで運用した企業アカウント数は500を超える。

代表挨拶ページはこちら

 

澤田将司|ベイス代表取締役 澤田|ベイス社長@行きたくなるオフィス研究中 中小企業マーケティングラボ

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