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【簡単3ステップ】工務店のブログ集客方法!使えるネタや成功事例も解説

2023.08.17

工務店の集客施策10選!ホームページなどの活用方法や成功事例を解説

Webマーケティングの一環として、ブログによる集客施策を展開する工務店が増えています。ブログを通して自社PRをすることでより幅広い顧客層に訴求でき、新規顧客の開拓や既存顧客との関係強化が期待できます。

この記事では、工務店のブログ集客がおすすめな理由を踏まえながら、工務店ブログを作成する方法を紹介します。今すぐ使えるネタの例も解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

工務店のブログ集客がおすすめな3つの理由

工務店のブログ集客がおすすめな理由としては、次の3点が挙げられます。

  1. 幅広い顧客層に訴求できる
  2. Webサイトへの流入が増加する
  3. 自社の資産として残り続ける

それぞれについて見ていきましょう。

理由①:幅広い顧客層に訴求できる

工務店ブログでは、自社を認知していない層も含め幅広いユーザーに訴求が可能です。

ブログへ流入したユーザーが自社サイトや資料請求ページなどへ遷移すれば、新規顧客の獲得が期待できます。既存顧客に対しても、関連商品への訴求を通してアップセル・クロスセルを促進できる場合があります。

さらに、ブログを訪れた顧客がSNSなどで記事を拡散すれば、さらなるリーチも可能となるでしょう。

理由②:Webサイトへの流入が増加する

工務店がブログ集客をする上では、顧客に有益なコンテンツを提供することが重要です。このような取り組みは「SEO対策」と呼ばれており、施策を強化するとGoogle検索などで上位表示され、Webサイトへの流入が増加します。

なお、さらに徹底したい場合にはSEO対策に加えて、LPO(ランディングページ最適化)やEFO(エントリーフォーム最適化)といったWebサイト運用も並行して行うようにしましょう。

理由③:自社の資産として残り続ける

ブログが検索上位に表示されるようになれば、定期的に流入が発生することになるため、自社の広告資産として残り続けます。

ただし、流入が多いキーワードは他の工務店も狙っており、上位表示を維持するためにはブログ全体のクオリティを保つことが重要です。具体的には新規コンテンツを更新しつつ、既存コンテンツを定期的に見直します。

長期的に集客効果を発揮できるよう、ブログは「書いて終わり」ではなく、その後の運用・改善も見据えていきましょう。

工務店の集客ブログ作成に必要な3つのステップ

工務店の集客ブログを作成するために必要なのは、次の3つです。

  1. キーワードを選定する
  2. 見やすさ・読みやすさを意識して書く
  3. 必要に応じてリライトする

それぞれについて見ていきましょう。

ステップ①:キーワードを選定する

工務店ブログを書くうえで重要なのは、「顧客はどのような悩みを持っているのか?」「顧客はどのようなキーワードで検索するのか?」といった視点です。

たとえ工務店が伝えたいと強く願う内容でも、顧客にとって興味がない情報の場合、そもそも見てもらえません。競合調査やペルソナ設定を通し、顧客が検索しそうなキーワードを選定することが大切です。

ステップ②:見やすさ・読みやすさを意識して書く

ブログを書くうえでは、次のように見やすさ・読みやすさを意識することが重要です。

  • 一文を長過ぎないようにする
  • 適度に画像を挿入する
  • 専門用語はなるべく使わないようにする

例えば一文の長さは、長くても100文字程度にして、改行を適宜入れましょう。文字だけのブログでは読み手も疲れてしまうため、適度に画像を挿入することも大切です。

工務店ブログの場合には、人柄や施工への安心感を伝えるためにも、現場の写真などがあると、より効果的な訴求につながります。

また、工務店ブログの対象は顧客であるため、同業者向けのような専門用語はなるべく避け、分かりやすさを意識した書き方を心がけましょう。

ステップ③:必要に応じてリライトする

工務店ブログを書き続けて、ある程度の量が溜まってくると、Webサイトへの流入(PV数)の増加といった形で成果が出てきます。

ここで満足せず、PV数などを効果測定しながらリライトを進め、検索順位の維持を図りましょう。リライトでは、主に情報が古い部分や競合を比較し不足している部分を追加・修正します。

工務店ブログを有益な自社資産として残し続けるためにも、PDCAサイクルを回しながら改善を繰り返すことが大切です。

工務店のブログ集客に使えるネタ5選

工務店ブログの集客に使えるネタとしては、下記のようなものがあります。

  • お役立ち情報
  • 事例紹介
  • イベント告知
  • 自社紹介
  • メディア露出情報

それぞれのネタの見つけ方や、具体的な内容の例について見ていきましょう。

ネタ①:お役立ち情報

お役立ち情報は、工務店ブログに来る顧客の方々が最も求めているコンテンツの1つであり、検索でも上位に表示されやすいコンテンツです。お役立ち情報の具体例としては、次のような記事が挙げられます。

  • トレンド情報を紹介する
  • サービスの料金相場を紹介する
  • 自社の施工例を紹介する
  • 分かりにくいサービスについて画像付きで紹介する
  • 自社が使っているツールについて紹介する

記事同士は内部リンクでつなぎ、ユーザーの疑問を先回りして解決するように努めましょう。そうすることでブログの利用満足度が上がり、上位表示の維持・向上が期待できます。

ネタ②:事例紹介

工務店ブログで自社が手掛けた事例を紹介することは、特に顕在顧客にとって有益なコンテンツとなります。

自社が今まで手掛けてきた「新築住宅の完成図」や「リフォーム例」といった、実際の施工現場を画像付きで紹介しましょう。実際の施工画像を見ることで、安心して資料請求の一歩を踏み出す手助けになります。

また、間取り図も工務店ブログにおける人気コンテンツの1つです。注目度が高く、じっくり見るユーザーが多いため、積極的に取り入れることをおすすめします。

ネタ③:イベント告知

完成見学会やリフォームイベントを実施する予定がある場合、ブログでイベント告知するのも有効です。

開催日や概要の紹介はもちろん、現在施工中の現場画像を掲載することで、「行ってみたい」という気持ちを引き出しやすくなります。リフォームイベントをする場合には、「お風呂リフォームの割引情報」や「トイレリフォームは○○%引き」といった割引情報も加えると、より集客効果が期待できるでしょう。

ネタ④:自社紹介

工務店ブログでは、社内の雰囲気を伝える自社紹介の記事もおすすめです。

顧客はスタッフの雰囲気や仕事への取り組み方などの情報を知ることで、自社に対して親近感を持ち、資料請求や購入に対する心理的ハードルが軽減されます。具体的な内容の例は、主に次の3つです。

  • 社内スタッフを紹介する
  • 仕事へのスタンスを発信する
  • 社長のインタビューを掲載する

なお、自社紹介は顧客へのメッセージとしての側面が強いため、検索サイトからの流入を狙ったコンテンツではない点は心得ておきましょう。

ネタ⑤:メディア露出情報

テレビや地元新聞など、自社情報が外部メディアに露出する際にもブログで報告してみてください。

外部メディアに掲載されることは、工務店への信頼性を高めるファクトとなるため、顧客の安心感がより高まることにもつながります。

工務店のブログ集客における成功事例

弊社では、工務店のWebサイト運用やSEO対策に関しても支援しています。

例えば、A社のケースでは、2017年から約6年間の運用で、資料請求などのCV数が0件から200件以上コンスタントに獲得できるWebサイトとなりました。
株式会社ベイス Webサイト運用実績

2022年からは、検索上位表示するためのSEO対策の運用施策サポートにも携わらせていただき、運用開始約1年でPV数が5.14倍以上に増加しています。
株式会社ベイス SEOブログ運用実績

上記以外の事例についても詳しく知りたい方は、こちらの記事もぜひ参考にしてみてください。

【関連記事】工務店の集客事例5選!CV数を増やし費用対効果も上げるコツを解説

まとめ:工務店でもブログ集客は有効

工務店のブログ集客では、有益なコンテンツを顧客目線で提供し続けることが重要です。また、キーワード選定などのSEO対策をする、見やすい・読みやすい記事を作り続けるなども必要になってきます。

弊社BASEでは、工務店ブログの集客効果を上げてきた数々の実績があります。「集客がうまくいかない」「自社リソースでは効果的な施策が実行できない」など悩みに寄り添い、誰もが再現できる集客体制のサポートが可能です。

工務店のブログ集客を成功させたい方は、弊社のSEO対策ページからお気軽にご相談ください。

book この記事の監修者

澤田将司

株式会社ベイス 代表取締役社長

マレーシア、クアラルンプールで起業。
オンラインゲームプラットフォームや3大通信キャリアの公式コンテンツプロバイダーなどの事業を経て、2015年に実家の家業を引き継ぐ形で帰国。
現在は三重県四日市市で受託型のウェブマーケティング会社、株式会社ベイスを経営。

得意分野はコンバージョン率(お問い合わせ率)の高い企業のホームページ運用。
豊富な経験で培った徹底したデータ駆動のマーケティング戦略で、これまでに数多くの企業のウェブ戦略立案から実行までを手がける。

LINE社認定のパートナーでもあり、これまで運用した企業アカウント数は500を超える。

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澤田将司|ベイス代表取締役 澤田|ベイス社長@行きたくなるオフィス研究中 中小企業マーケティングラボ

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