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中国に向けた情報発信には、近年利用者数の増えている小紅書(RED)というSNSが効果的です。
ビジネス向けのアカウントも用意されており、実際に運用している日本企業も数多くあります。
しかし、「運用してみたいけれども、REDアカウントの開設方法が分からず、一歩踏み出せていない」という方もいるでしょう。
この記事では、REDにおける企業アカウントの作成方法について、3ステップで解説します。
事前に準備すべきものや注意点もあわせて紹介するので、ぜひ参考にしてください。
目次
REDの個人・企業アカウントでは下表のように、それぞれできることに差があります。
個人アカウント |
企業アカウント |
|
開設費(年会費) |
なし |
600元(約12,000円)/年※ |
利用目的 |
プライベート |
ビジネス |
機能 |
|
|
分析機能 |
一部機能のみ |
あり |
広告制限 |
あり |
なし |
認証 |
なし |
あり |
※申請にかかる料金となり審査に落ちた場合は返金されません
企業アカウントであれば、利用できる機能が増え、さまざまなビジネスシーンで有効活用できます。
中国に向けたマーケティングの一環としてREDを取り入れる際には、企業アカウントとして運用しましょう。
REDの企業アカウントを作成する事前準備として必要なのは、以下の2つです。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
なお、弊社では中国向けのマーケティングを担当する、小紅書(RED)運用ディレクターを募集中です。
スキルを生かして中国市場へのアプローチを支援したい方は、ぜひ弊社までお問い合わせください。
準備しておくべき情報・書類は、以下の通りです。
このように、REDの企業アカウント作成では、確認のためさまざまな情報や書類が必要となります。
スムーズに企業アカウント作成を進行できるよう、あらかじめ準備しておきましょう。
続いてREDを使用するスマートフォンに、アプリをインストールします。
インストール元は、iOS(iPhone)であれば「App Store」、Androidでは「Google Play ストア」です。
アプリの検索には、以下に挙げるワードのいずれかを使用します。
REDアプリのインストールが完了すれば、アカウントの作成に進みましょう。
REDの企業アカウント作成手順は、以下の3ステップです。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
企業アカウント作成の前に、まず個人アカウントの用意が必要です。
REDの個人アカウントは、以下に挙げる2つの手順で作成します。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
インストールしたアプリを開き、電話番号の認証を行います。
電話番号の認証手順は、以下の通りです。
以下で実際のスクリーンショット付きで分かりやすく解説します。
1.注意事項を確認し「Agree」を選択
2.通知の送信に「許可」を選択
3.生年月を選択(18歳以上が利用可能)
4.関心のあるトピックを選択
5.電話の発信と管理に「許可しない」を選択
6.規約・プライバシーポリシーを確認のうえチェックを入れ「手机号登录(携帯電話番号登録)」を選択
7.「同意并继续(同意して続行)」を選択
8.国番号「+81」と「11桁の携帯電話番号」を入力し「验证并登录(認証して登録)」を選択
9.認証コードのSMSを受信
10.送られてきた認証コードを入力し「登录(登録)」を選択
11.興味あるカテゴリを選択(4つ以上 )
12.アカウント作成完了
個人アカウント作成後は、基本情報の入力に進みましょう。
利用前の準備として基本情報を入力し、プロフィールを充実させます。
登録できる主な項目は、以下の通りです。
アカウント運用に必要となる情報は、できる限り登録しておきましょう。
ただし、IDの変更は1度しかできず、デフォルトから変える場合には慎重に決める必要があります。
以上で個人アカウントの準備が整うため、ステップ②へ進みましょう。
企業アカウントの審査は、以下の手順で進めていきます。
審査にかかる期間はおよそ1週間で、通過した場合にはREDからアカウント情報が送られてきます。
企業アカウントの作成後は、認証バッジの取得へ進みましょう。
認証バッジはアカウント開設直後には取得できず、以下の条件を満たす必要があります。
上記の条件をすべて満たすと、認証バッジの取得を進められます。
認証バッジを取得する手順は、以下の通りです。
承認待ち時間は3営業日と記載されますが、場合によっては1か月かかるケースもあるので注意が必要です。
認証バッジを取得することにより、運用するアカウントの信用を高められます。
REDを企業アカウントとして運用する場合は、認証バッジを取得するようにしましょう。
REDで企業アカウントを作成する際に注意したいのは、申請するアカウントタイプによっては中国現地法人が必要になる点です。
申請するタイプは、上述した企業アカウントの審査時に選べる以下の3種類です。
上記のうち、企業アカウントのみの場合であれば、中国現地法人は必要ありません。
しかし、店舗販売および広告配信をともなう場合には、中国現地法人が必要です。
中国現地法人がなければ、パートナー企業を探し、連携や委託することになります。
中国現地法人が必要になるかについては、事前に必ず確認しておきましょう。
REDのアカウント作成に不安がある方は、代行会社に依頼するのも選択肢の1つです。
アカウントの作成をスムーズに進められ、その後の運用まで任せられます。
REDのアカウント運用を代行会社に依頼するメリットは、以下の通りです。
中国市場に特化したプロモーションができ、運用効果の高いアカウントを作り上げます。
また、中国は情報統制に厳しい国としても知られており、不用意に投稿するとアカウントを停止される恐れがあります。
その点、中国でのSNS運用に慣れている代行会社であれば、アカウント停止のリスクを低減できるため安心です。
REDのアカウント作成および運用に不安のある方は、代行会社への依頼も検討しましょう。
なお、弊社ベイスではRED(小紅書)のアカウント作成から運用までを、幅広くサポートしています。
中国本土に向けたマーケティングを実施したい方は、ぜひ一度ご連絡ください。
REDの企業アカウント作成は必要な情報・書類や手順が多いため、難易度が高めです。
自社でREDの企業アカウントを作成するのが難しい場合には、代行会社への依頼も検討しましょう。
なお、弊社ではRED(小紅書)運用サポートを提供しており、企業アカウントの作成・運用についても専門家が対応しています。
中国市場を開拓し、売上向上を目指したい方は、ぜひお気軽にご相談ください。
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