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ホームページの運用代行を依頼するメリット・デメリット|費用相場や事例も

2025.02.07

ホームページの運用代行を依頼するメリット・デメリット|費用相場や事例も

ホームページを運用する場合、自社で行うだけではなく、専門的な知識を有するプロへの依頼も1つの方法です。
ノウハウに基づいた効果的な運用が期待でき、ホームページの価値を高められます。
しかし、費用をかけてまでホームページの運用を代行してもらうメリットがあるのか、疑問に思う方もいるでしょう。

この記事では、ホームページの運用代行について、依頼するメリット・デメリットを解説します。
ホームページの運用代行における費用相場や、実際の成功事例もあわせて紹介するので、ぜひ参考にしてください。

ホームページの運用代行とは

ホームページの運用代行を依頼して受けられる、主なサポート内容は以下の通りです。

  • 現状の把握
  • 企業課題の発見
  • 課題の解決策提案
  • 施策化および施策の実行
  • 施策のデータ分析
  • 改善施策の提案
  • 改善施策の実行

現状の課題解決だけでなく、施策実行後の分析・改善まで、一貫したサポートが受けられます。
分析・改善の継続によって目標達成を目指し、反響率の高いホームページを実現可能です。
ホームページの運用効果を高めたい方は、代行会社への依頼も検討しましょう。

なお、弊社では経験豊富な専門家によるウェブ運用サポートを実施しています。
集客力および売上を向上させたい方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

また、Webコンサルティング会社を選ぶ際のポイントや費用相場について知りたい方は、下記の記事も参照しましょう。

【関連記事】Webコンサルティングとは?依頼先の選び方や費用相場を解説!成功事例も

ホームページの運用代行を依頼するメリット

ホームページの運用代行を依頼するメリットは、以下に挙げる3つです。

  1. プロの支援により集客効果が上がる
  2. 社内リソースを本業に集中させられる
  3. 予期せぬ不具合にも迅速に対応できる

それぞれ詳しく見ていきましょう。

メリット①:プロの支援により集客効果が上がる

ホームページ運用のプロは豊富な知識に加え、経験に基づいたノウハウを有しているため、代行を依頼すれば集客効果の向上が見込めます。

ホームページの運用に精通している人材が自社にいない場合、初めから効果的な集客を実現するのは困難です。
セキュリティ対策もあわせて行う必要があるなど、自力での運用には不安もあります。

しかしプロからの支援があれば、効果的かつ安心したホームページの運用が可能です。
また、専門知識やノウハウを自社にも蓄積することで、今後のホームページ運用に活用できます。
プロに支援を依頼することで、効果的なホームページ運用を実現しましょう。

なお、弊社では500社以上の運用を支援した専門家による、ウェブ運用サポートを実施しています。
集客力の高いホームページ運用を目指したい方は、ぜひ一度ご相談ください。

メリット②:社内リソースを本業に集中させられる

ホームページの運用をプロに任せると社内リソースを割く必要がなくなり、本業に集中できます。

専任の担当者がいない場合であれば、社員の誰かが本業に加えてホームページの運用も兼任する形です。
慣れない業務で負担が大きくなり、本業にまで支障をきたす恐れもあります。

売上拡大に向けて生産性を向上させるためにも、社員の負担を軽減し本業に集中できる環境づくりが大切です。
ホームページの運用で社員に負担がかかっている場合には、外部への依頼も検討しましょう。

メリット③:予期せぬ不具合にも迅速に対応できる

万が一、予期せぬ不具合が起きてしまったとしても、運用代行を依頼していれば迅速な対応が可能です。

もし対応が遅れてしまうと、ユーザーがホームページに訪問できないといった機会損失にもつながりかねません。
トラブルの発生時には迅速かつ適切な対応ができるよう、体制を整えておくことが重要です。

リスク管理の面を考慮すると、運用代行の利用も1つの選択肢になるでしょう。

ホームページの運用代行を依頼するデメリット

ホームページの運用代行を依頼するデメリットは、以下の2つです。

  1. タイムリーな更新が難しい
  2. 情報漏えいのリスクがある

それぞれ詳しく見ていきましょう。

デメリット①:タイムリーな更新が難しい

ホームページの運用代行を依頼すると、携わる人の数が増えるため、必然的にタイムリーな更新が難しくなります。
例えば、内容に変更が生じたため修正が必要となった場合、まず双方で情報のやり取りが発生します。
その際、お互いの認識に相違が出ないよう、丁寧な確認が重要です。

クオリティの高いホームページ運用を実現できる一方、スケジュール面での制約がデメリットになります。

そのため、ホームページ運用をすべて丸投げするのではなく、状況に応じて自社で対応するのも1つの方法です。
トレンド情報の発信などタイムリーな更新が望ましい内容は、自社で完結できる体制を整えておきましょう。

デメリット②:情報漏えいのリスクがある

ホームページの運用代行では、第三者にデータを提供する必要があるため、情報漏えいのリスクが高まります。
取り扱うデータには、自社の機密情報や顧客情報も含まれており、厳重な管理が必要です。

自社でデータの取り扱いに注意するのはもちろん、運用代行会社を選ぶ際にもセキュリティ対策が徹底されているか必ず確認しましょう。

ホームページの運用代行における費用相場

運用代行における費用相場は、ホームページの種類や依頼する範囲によって異なります。

例えば、企業情報の掲載を目的としたコーポレートサイトであれば、更新頻度が少ないため比較的低い費用での運用が可能です。
しかし、継続的な更新が必要となるブログを設置したホームページを運用するとなると、コンテンツ制作や投稿にもコストがかかります。
自社のリソースや予算を考慮しながら、ホームページの運用代行を依頼しましょう。

ちなみに、弊社が提供しているウェブ運用サポートでは、月額5万円からホームページの運用を代行しています。
都会のコンサルと同じクオリティでありながら断然安い運用が実現できるため、ぜひお気軽に弊社までご相談ください。

また、運用費以外に必要となる維持費の相場について知りたい方は、下記の記事もあわせてチェックしましょう。

【関連記事】ホームページ作成後にかかる維持費とは?相場や削減のポイントも解説

弊社が運用代行したホームページの成功事例

下表は、弊社が運用代行したホームページの成功事例です。

業種

住宅会社

課題

代行会社による運用を始めたが、ホームページからのコンバージョンにつながっていない

提案・施策

  • 入力フォーム最適化
  • ヒートマップ分析
  • ホームページへの流入からコンバージョンまでの動線設計
  • サイト設計の見直し
  • サイト内コンテンツ自体の見直し
  • コンテンツのリッチ化(VR、動画化など)

成果

約6年にわたる運用でCV数が0件→200件以上に向上

コンテンツの質および導線を改善することで、コンバージョンの獲得を実現しました。
運用代行で結果が出ていない場合には、依頼先の再検討も視野に入れましょう。

まとめ:ホームページの運用代行を依頼する価値は十分ある

ホームページの運用代行では、知識やノウハウを持つプロに任せられるため、集客力の向上が実現可能です。
社員が本業に集中できる環境をつくることができ、結果として生産性の改善にもつながります。

なお、弊社ではお問い合わせ率を向上させるための、ウェブ運用サポートを行っています。
お問い合わせを獲得し、売上の拡大を目指したい方は、ぜひ弊社までご相談ください。

【関連記事】ホームページ制作会社の選び方ガイド!事前に準備すべきものや事例も解説
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book この記事の監修者

澤田将司

株式会社ベイス 代表取締役社長

マレーシア、クアラルンプールで起業。
オンラインゲームプラットフォームや3大通信キャリアの公式コンテンツプロバイダーなどの事業を経て、2015年に実家の家業を引き継ぐ形で帰国。
現在は三重県四日市市で受託型のウェブマーケティング会社、株式会社ベイスを経営。

得意分野はコンバージョン率(お問い合わせ率)の高い企業のホームページ運用。
豊富な経験で培った徹底したデータ駆動のマーケティング戦略で、これまでに数多くの企業のウェブ戦略立案から実行までを手がける。

LINE社認定のパートナーでもあり、これまで運用した企業アカウント数は500を超える。

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澤田将司|ベイス代表取締役 澤田|ベイス社長@行きたくなるオフィス研究中 中小企業マーケティングラボ

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