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ランディングページ(LP)とは、コンバージョン(CV)の獲得に特化したWebページのことです。
ランディングページは、ホームページやWeb広告のリンク先に設置するほか、SEO対策によってアクセス数の増加を図ることも可能です。
この記事では、ランディングページにおけるSEO対策について解説します。
弊社はこれまでに数千枚のLP制作実績を誇り、効果的な運用に欠かせないポイントを熟知しています。
ランディングページにおけるSEO対策のメリット・デメリットや基本的な施策もまとめているので、CV率を高めたい方はぜひ参考にしてください。
目次
SEO対策は、検索エンジンからの流入を増やす目的で実施するWebマーケティング施策の1つです。
しかし、ランディングページは、以下の理由からSEO対策の効果が弱いとされています。
ランディングページのコンテンツは、ユーザーの行動を促すためにシンプルで短い傾向にあります。
そのため、検索エンジンの評価基準である、コンテンツの質や情報の充実度が不足しがちです。
また、ランディングページはCVの獲得に特化しており、内部・外部リンクが少ない特徴もあります。
検索エンジンが各Webページの関連性を評価しづらい場合、SEO効果は薄くなります。
ただし、ランディングページのタイプによっては、SEO対策による効果を発揮するケースも珍しくありません。
どのようなランディングページであればSEO対策が向いているのか、次項で詳しく解説します。
ランディングページにおけるSEO対策について、2つのタイプ別に向き・不向きを解説します。
それぞれの特徴を踏まえて見ていきましょう。
1ページ完結型は、広告用のランディングページに多いタイプです。
以下の理由から、1ページ完結型のランディングページはSEO対策には不向きとされています。
検索エンジンによる評価を高めるためには、ユーザーニーズを満たすための十分な情報量が必要です。
しかし、1ページ完結型のランディングページはユーザーの目を惹くビジュアルが重視され、文字数が限られてしまいます。
また、1ページ完結型のランディングページは、短期間で結果を出すことが求められます。
ABテストを繰り返しながら新しいランディングページを公開していると、必然的にサイトの運営歴が短くなりがちです。
運営歴が短いサイトは検索エンジンの信頼を得ることが難しく、SEO対策の効果が低くなるのです。
サイト一体型とは、ホームページの下層に設置されるランディングページのことです。
1ページ完結型と違って、以下の特徴があるサイト一体型のランディングページは、SEO対策に向いています。
サイト一体型の場合、ユーザーのさまざまな検索意図に合わせたランディングページの制作が可能です。
サイト全体でユーザーの検索意図を考慮したキーワードを対策できると、検索エンジンによる評価が高まり、ランディングページが上位表示されやすくなります。
また、サイト全体の運営歴が長くなり、検索エンジンの評価基準を満たしやすい特徴もあります。
ランディングページとホームページの違いを詳しく知りたい方は、こちらの記事もあわせてご確認ください。
【関連記事】【比較表付き】ホームページとランディングページの違いを7つの観点で解説
サイト一体型のランディングページにおけるSEO対策について、以下の2点を解説します。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
サイト一体型のランディングページでSEO対策するメリットは、以下の3点です。
SEO対策によって検索エンジンによる評価が高まると、ランディングページが上位表示されるようになります。
ターゲットのキーワードで上位表示できると、関心のあるユーザーがランディングページにアクセスするようになり、CV率の向上が見込めます。
また、サイト一体型のランディングページは、ホームページの一部として機能する点が特徴です。
そのため、ランディングページのSEO対策によって検索エンジンの評価が高まると、ホームページ全体でSEO効果が高まるメリットがあります。
サイト一体型のランディングページにおけるSEO対策には、以下のデメリットもあります。
実際にランディングページのSEO対策をしたからといって、必ずしも上位表示できるとは限りません。
検索エンジンのアルゴリズムは複雑で、競合サイトのドメインパワーが強い場合や対策キーワードによっては、上位表示が難しいケースがあります。
また、SEO対策は効果が出るまでに時間がかかります。
特に、運営歴が短いサイトは成果につながるのに時間がかかるため、費用対効果が低くなりがちな点は覚えておきましょう。
ランディングページの基本的なSEO対策について、2つの視点でそれぞれ解説します。
なお、コーポレートサイトにおけるSEO対策の成功事例を知りたい方は、こちらの記事もチェックしてみてください。
【関連記事】コーポレートサイトのSEO対策とは?主な方法や成功事例を解説!
ランディングページのSEO対策における基本的な内部施策は、以下の通りです。
SEO対策 |
具体的な施策例 |
ページ構成の最適化 |
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コンテンツの最適化 |
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表示スピードの向上 |
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モバイルフレンドリー化 |
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内部施策を実施することでランディングページの信頼性やユーザーの満足度が高まり、検索エンジンによる評価が高まります。
ランディングページのSEO対策における主な外部施策は、以下の通りです。
SEO対策 |
具体的な施策例 |
被リンクの獲得 |
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SNSの活用 |
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被リンクを獲得してドメインパワーを向上させるほか、SNSを活用してブランドの認知度を高めると、ランディングページへの流入数増加が期待できます。
ランディングページの効果を高めるためには、SEO対策だけではなく、LPO(ランディングページ最適化)も大切です。
ランディングページにおけるSEO対策は、主に流入数の増加を目的としています。
一方で、LPOはユーザーの離脱を防いでCVに導くことを目的にしており、ABテストによって、結果がでやすい特徴があります。
代表的なLPO施策は、以下の通りです。
LPO対策 |
具体的な施策例 |
ファーストビューの最適化 |
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CTAの最適化 |
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入力フォームの最適化 |
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LPOには、アクセス解析やユーザー行動解析など、データに基づいた改善が不可欠です。
Google Search Consoleを使って流入検索キーワードを確認したり、ヒートマップを活用してユーザー行動を分析したりすると、ランディングページの改善点を可視化できます。
▼ヒートマップのサンプル
なお、ランディングページの効果を安定して得られるようにするためには、Web広告運用も効果的です。
弊社ベイスではWeb広告運用に関するノウハウや支援実績も多数あるため、ランディングページの運用を成功させたい方はあわせてご相談ください。
サイト一体型のランディングページは、SEO対策による効果を発揮しやすい特徴があります。
特に、ランディングページを含めてホームページへの流入数が少ない場合は、SEO対策が不可欠です。
並行してLPO施策も実施し、CV率の向上を図りましょう。
なお、弊社で、幅広い業界・業態向けにLP制作からWeb広告運用まで、一貫したサポートをしています。
効果的なランディングページを新規で制作したい方はもちろん、既存ページの改善を図りたい場合も、ぜひお気軽にご相談ください。
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