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【LINE】Lステップとは?できること一覧や弊社ツールとの比較も解説

2024.08.07

【LINE】Lステップとは?できること一覧や弊社ツールとの比較も解説

LINE公式アカウントの運用における、業務効率の改善や売上増加の実現には、Lステップの導入が効果的です。
しかし、Lステップの情報をまだ詳しく知らない方や、他のツールと機能や費用を比較して検討したいという方もいるでしょう。

この記事では、Lステップについて、利用目的やできることを一覧にして解説します。
弊社提供の「スマケ!」との比較や、実際に導入して成功した事例もあわせて紹介するので、ぜひ参考にしてください。

弊社ベイスはLINE運用の専門家です!
・LINE社認定セールスパートナー
・LINE専用マーケティングツール スマケ!の開発・運営
・LINE広告認定代理店
・500社以上のLINE運用のサポート実績
・LINECPDスタンプ・ポイントを取り扱い企業
・LINEGreen Badge取得者在籍多数


Lステップとは

Lステップとは、LINE公式アカウントの機能を拡張するためのツールで、LINEでの成約率向上に効果を発揮します。
Lステップの押さえておくべきポイントは、以下の2点です。

  1. 主な利用目的
  2. LINE公式アカウントとの違い

それぞれ詳しく見ていきましょう。

なお、LINEマーケティングの基礎知識について振り返りたい方は、下記の記事もあわせてチェックしてみてください。

【関連記事】【成功事例付き】LINEマーケティングの施策5選!役立つツールも解説

主な利用目的

Lステップの主な利用目的は、見込み顧客の獲得(リードナーチャリング)です。
ユーザーの行動に応じて最適な情報やメッセージを提供できるため、新規の顧客を獲得できる可能性が高まります。

また、新規顧客だけでなく、リピーターの獲得にも効果的です。
商品・サービスの案内やクーポンなどを配信することで、継続したアプローチを実現できます。
見込み顧客の獲得と同時に、リピーターの育成も目指しましょう。

リードナーチャリングについて詳しく知りたい方は、以下の記事もご覧ください。

【関連記事】リードナーチャリングとは?意味や手法を解説!成功のコツや具体的な事例も

LINE公式アカウントとの違い

Lステップは、LINE公式アカウントをより便利に運用するためのサービスです。
提供している会社も異なっており、利用にはそれぞれのアカウントを開設する必要があります。

LINE公式アカウントの運用効果を向上させるためには、Lステップの利用も検討してください。

なお、弊社ではLINE公式アカウント運用を支援しており、全国で500アカウント以上の運用実績を誇ります。
LINEのビジネス活用において解決したい課題のある方は、ぜひご相談ください。

【機能一覧】Lステップでできること

Lステップを利用するとできることは、以下の5つです。

  1. 多様なメッセージ配信
  2. 自動応答機能の実装
  3. 予約システムの構築
  4. 流入経路などの分析
  5. その他

それぞれ詳しく見ていきましょう。

できること①:多様なメッセージ配信

Lステップでは、通常のLINE公式アカウントで利用できない、多様なメッセージを配信できます。
Lステップで配信できるメッセージは、以下の通りです。

  • シナリオ配信
  • 一斉配信
  • リマインド配信

シナリオ配信では、事前に設定したタイミングと順序でメッセージを自動的に送信できます。
ユーザーの属性や行動にあわせたシナリオ分岐や、配信時間を細かく設定することも可能です。

また、一斉配信ではユーザーの性別や年代だけでなく、アンケート回答結果やクリックなどのアクションに応じて対象者を絞り込めます。
友だちが増加した場合でも、ユーザーに応じたメッセージを送信できるので、クリック率や成約数の向上に効果的です。

Lステップの自由なメッセージ配信で、ユーザーに最適なアプローチを実現しましょう。

できること②:自動応答機能の実装

自動応答機能の実装により、よくある質問への回答や、お問い合わせ・予約の受付対応ができます。
チャットボットのような自動対応を実現し、すばやく質の高いコミュニケーションも可能です。

自動化できる部分は対応を任せ、効率良く運用しましょう。

できること③:予約システムの構築

予約システムの構築によって、24時間いつでも予約への対応が可能です。
ユーザー自身が空き状況の確認から予約まで手軽に行えるため、予約率の向上を見込めます。

スケジュールをリマインド配信することで、キャンセルの防止にも効果的です。
予約システムを構築し、顧客を獲得する機会を逃さないようにしましょう。

できること④:流入経路などの分析

流入経路や滞在時間などの情報を詳細に確認可能なため、クロス分析やファネル分析に活用できます。

クロス分析は、2つ以上の項目を掛け合わせる手法です。
例えば、年代や性別を掛け合わせ、特徴のある属性を見いだします。

ファネル分析は、ユーザーの離脱ポイントを特定するのが目的です。
離脱の原因を分析し、改善点を明確にします。

また、ファネル分析活用した、A/Bテストも可能です。
同じ流れでメッセージを送信する際、内容のみを変更することで、より反応率の高いメッセージを絞り込めます。

さまざまな情報をもとに分析し、LINE公式アカウントの運用改善に役立てましょう。

できること⑤:その他

その他、Lステップを利用するとできることは、以下の通りです。

  • 顧客管理
  • アクション管理
  • カルーセル・ボタンパネル(※)配信
  • マルチデバイス対応

※選択肢ボタンつきの画像やバナー

顧客管理を利用すると友だちの情報を管理するだけでなく、グループ分けもできます。
アクション管理では、設定したアクションを指定のスケジュールで実行可能です。

Lステップの機能を活用し、LINE公式アカウントの運用効果を引き上げましょう。

Lステップとスマケ!を3つのポイントから比較

ここでは、Lステップとスマケ!を、以下に挙げる3つのポイントから比較します。

  1. 使える機能
  2. 運用サポート
  3. 料金プラン

それぞれ詳しく見ていきましょう。

比較ポイント①:使える機能

スマケ!は契約プランにかかわらず、すべての機能を使えるのがポイントです。
従量課金もないため、必要以上に費用をかける心配がありません。

一方、Lステップはプランによって使用できる機能が限られています。
例えば、最も安いプランでは、上述した流入経路分析を利用できないので注意が必要です。

ツールを導入する際は、目的の達成に必要となる機能がそろっているか確認し、比較検討しましょう。

比較ポイント②:運用サポート

スマケ!は、すべてのプランで運用サポートがついています。
ツールの開発者と運用サポート担当が同じ会社のため、問い合わせの窓口も一本化され、スムーズな運用が可能です。

一方で、Lステップは別途コンサルをつけるか、自社で運用する必要があるので注意してください。
自社でLNE公式アカウントを運用しながら、ノウハウを蓄積したい場合にはおすすめです。

ツールを導入する場合は、必要に応じて運用サポートの有無を選択しましょう。

比較ポイント③:料金プラン

Lステップとスマケ!の料金プランや契約方法などは、下表の通りです。

Lステップ

スマケ!

料金プラン

2,980円〜32,780円

80,000円〜250,000円

契約方法

単月

単月

従量課金

配信するメッセージ数によってあり

なし

料金プランの金額だけを比較すると、スマケ!の方が割高です。
しかし、スマケ!にはコンサルと実務支援が含まれており、従量課金がないことを踏まえると、費用対効果が非常に高いと考えられます。

目先の料金だけでなく、総合的に必要となる金額を確認したうえで判断しましょう。

弊社のスマケ!を活用したLINE運用の成功事例

弊社のスマケ!を実際に活用したLINE運用の成功事例は、以下の2つです。

  1. 住宅業界
  2. 小売店

それぞれ詳しく見ていきましょう。

業界別の導入事例について詳しく知りたい方は、下記の記事もチェックしてください。

【関連記事】【業界別】LINE公式アカウントの導入事例!具体的な施策や運用のコツも解説

成功事例①:住宅業界

こちらは、住宅業界での成功事例です。

目的

  • 来場予約の増加
  • お問い合わせ数の増加

施策

チャットボットによる予約対応の自動化

チャットボットの設置により、予約やお問い合わせに至るまでのハードル・ストレスを軽減させました。
結果的に、チャットボットでの予約が毎月2〜4人発生し、スタッフの負担も減少しています。

ユーザーやスタッフの視点から改善点を見つけ出し、利便性向上や業務の効率化を図りましょう。

成功事例②:小売店

こちらは、小売店での成功事例です。

目的

  • ブランドイメージの構築
  • 商品の購入促進

施策

  • 「⚫️⚫️なら⚪︎⚪︎に相談!」というイメージのアピール
  • 自社のお役立ち情報ブログに遷移できるバナーを配信

時期ごとの「お客様が気になる悩み」を配信し、タップすると自社ブログで解決策をチェックできるようにしました。
クーポンなどの特典がないにもかかわらず、クーポン配信時と同等(60%後半)の開封率を実現しています。

自社のブランドイメージに沿った施策を行い、ユーザーのアクションを喚起しましょう。

まとめ:Lステップをはじめとしたツールの導入はプロへ相談

LNE公式アカウントの運用では、ツールを利用することで見込み顧客の獲得や業務の改善を実現できます。
Lステップをはじめとしたツールの導入はプロへ相談し、自社にとって最適なツールを導入しましょう。

なお、弊社ではさまざまな業界のLINE運用サポートを実施しており、成功実績にもとづくノウハウを多数有しています。
LINE運用の専門家に相談したい方は、ぜひ「スマケ!虎の巻」をチェックしてください。

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book この記事の監修者

澤田将司

株式会社ベイス 代表取締役社長

マレーシア、クアラルンプールで起業。
オンラインゲームプラットフォームや3大通信キャリアの公式コンテンツプロバイダーなどの事業を経て、2015年に実家の家業を引き継ぐ形で帰国。
現在は三重県四日市市で受託型のウェブマーケティング会社、株式会社ベイスを経営。

得意分野はコンバージョン率(お問い合わせ率)の高い企業のホームページ運用。
豊富な経験で培った徹底したデータ駆動のマーケティング戦略で、これまでに数多くの企業のウェブ戦略立案から実行までを手がける。

LINE社認定のパートナーでもあり、これまで運用した企業アカウント数は500を超える。

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澤田将司|ベイス代表取締役 澤田|ベイス社長@行きたくなるオフィス研究中 中小企業マーケティングラボ

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