中小企業にも
大企業並みの
マーケティングを。

社長の背景

• 1981年

  三重県四日市市に生まれる

• 1994年

  学生時代

  「僕は社長になる」私は中学生の時からそう思って生きてきました。
  当時は何か成し遂げたかったわけでもなかったですが、漠然とかっこいいからという理由だけで会社社長に憧れたものです。

• 2004年

  時は経ち2004年に大学を卒業した時にはすでに仕事を始めていた私はマレーシア、タイ、ドバイあたりを中心とした海外の中古車輸入業者が日本のオートオークションに直接入札ができるシステムを無償で配り歩き、落札した車を海外のクライアントのショールームまで輸送してあげる良く言うと商社、ブローカーのような仕事をしていました。

• 2006年

  海外時代

  

  マレーシア、クアラルンプールオフィス

  そして2006年、あのライブドアショックをきっかけに日本の将来、日本の仕組みに絶望。
  あれだけ（自分を含めて）日本の若者に夢と勇気を与え、何万人の雇用を生み出した、私が尊敬して止まない堀江さんを捕まえるなんて…
  これからビジネスマンとして生きていく決意をして間もない頃、そんな日本に本気で嫌気がさし、マレーシアのクアラルンプールへ拠点を移しました。

  マレーシアをオフショアのシステム開発拠点とし、日本の3大通信キャリアの公式コンテンツプロバイダー事業（imodeのiメニューの中のコンテンツですね。懐かしい！）を行っていた頃、たまたまオンラインゲームのライツを扱う機会があり、日本のオンラインゲームを東南アジアでリリースしたところ全くの空振り。準備金は全て水の泡となりました。

  

  上海ゲームショーでの表彰式

  しかしタダで転びたくなかった私は中国のオンラインゲームのライツを買ってきて、東南アジアや北米向けにリリースすると大ヒットとなるタイトルも出てきて全世界で会員数100万人を超えるオンラインゲームのプラットフォームを作り上げることができました。

• 2015年

  そして帰国

  

  当時の日本オフィス

  そんなこんなで海外でビジネスをしていた私ですが、子どもは日本で育てる！と決めていたのと、日本で会社経営をしてみたいという2つの要因で2015年に日本へ本帰国。

• 現在

  マレーシアでは40〜50人規模の会社をやっていたので本音を言えば、私＋アシスタント1人くらいのこじんまりした会社であまりガツガツせず、ゆっくりやるつもりで帰国したのですが、ひょんなことから実家の広告屋を引き継ぐこととなり、今に至ります。

  
  

  引き継ぐその日まで本当に何をやっている会社でどんなクライアントがいるのかよく知らなかった私ですが、正直言うと会社の箱があればなんでもよかったというのが本音です。